埼玉県狭山市で元禄時代より続く農園です。

初代「六右衛門」から現在まで農業を営んできました。

先祖代々家長の名前には漢字の「六」の字がつけられておりました。

先代への敬意と農業への思いを受け継ぎ屋号を「山六」をとし、現在に至ります。

過去の偉人には、沢田泉山がおり、地域の学問の師として日本最古の寺子屋を創設しました。

門下生は3000人にもなります。

 

*北野天神に建てられている石碑

 

 

 

当園は、「喜びを生む農業」をコンセプトとし、お客様に心から喜んで頂ける狭山茶や旬野菜をお届けするとともに、当園で働く従業員の喜びも農業で実現します。

そのコンセプトの柱となる「喜ばれる狭山茶」、「喜ばれる野菜シリーズ」は、お客様の手元に届いたとき、調理しているとき、食べたとき、喜びを感じる瞬間のために、日々努力を惜しまず、畑管理や商品作りに励んで参ります

常に本物を追求し、全てはお客様の「喜びと笑顔」のためにこれからも邁進して参ります。

「美味しい食べ物は、人を幸せにする」。

農業は人の幸せをつくる仕事です。

そんな仕事に誇りを持ち、人々の笑顔を思い浮かべ、畑に「喜びの種」を撒きます。

 

それが本橋園の農業です。

 

 

最先端のスマート農業を導入

最先端のスマート農業を導入することにより、ビニールハウス内の温度、湿度、水分管理をスマートフォンを利用して遠隔で行うことができるようになりました。

従来の農業は、経験や勘に頼って行われてきましたが、スマート農業によりデータやAIを活用して最適な環境で野菜を育てることが可能になりました。

高品質な野菜を安定的に生産できるスマート農業は、国が導入を推進している最先端の農業技術ですが、埼玉県内で導入している農家は、まだほとんどありません。